「陣痛」と聞けば不安に感じる妊婦さんも多いかと思います。
未知の体験ですから、不安になるのも仕方ありませんね。
でも大丈夫!女性って本当に強いんです!確かに数時間は
頑張らないといけませんが、その先には幸せが待っています
そして赤ちゃんの産声を聞けばその痛みなんて嘘のように
なくなるんです!女性って本当にスゴイ!
陣痛の初期症状
・生理痛のような痛み
・下痢・便秘のような痛み
・腰がだるい・痛い
陣痛とは
子宮が収縮を繰り返して赤ちゃんを押し出そうとしている状態のときに起こる痛みです。
人によって痛み方はさまざまで軽い人もいれば2~3日陣痛がある人もいます。
規則的な痛みが徐々に短くなっていき、10分間隔になればお産に入ります。
陣痛かどうか分からない痛みの時は病院に電話で相談してみましょう。
前駆陣痛とは
子宮が不規則に収縮して下腹部に張りや痛みを感じる事があります。
本当の陣痛ではありませんが、もうすぐ出産が近いことを教えてくれています。
いつお産が始まってもいいように準備をしておきましょう。
微弱陣痛とは
子宮の収縮力が弱いことが原因で陣痛が弱くなり、分娩時間が長くなります。
母体が疲労、子宮筋腫、羊水過多、多胎妊娠などで子宮に負担がかかっている場合に起こります。
また、赤ちゃんが大きいとか、産道が狭い、といったことで、お産が長引いてしまっているときにも微弱陣痛が起こりやすくなります。
陣痛を乗りきろう!
まずはリラックス。初めて経験する人はリラックスできないかもしれませんが、数時間後にはかわいい我が子に会える!と思えば一時の痛みには耐えれるものです。
痛いときには家族の人にさすってもらったり、押してもらったりして協力してもらいましょう。
陣痛には波があります。強い痛みが数秒~数分続いた後、数秒~数分普通の状態が続きます。徐々にその間隔が短くなり「いきみ」たくなります。いよいよ赤ちゃんがすぐそこまできています。
いきみたい感じがあっても子宮口が全開大にならないといきめません。
医師や看護師さんの指示に従いましょう。いきみを逃すのが大変なところです。
まだいきめない時は肛門のあたりを押してもらったり、ゆっくり呼吸してみましょう。
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